杉村太蔵、『TVタックル』で路線バスの車掌に持論 内容に批判の声も

危険な路線バスの停留所の話題から、車掌の話に…

2020/10/25 15:40

杉村太蔵
(写真提供:JP News)

25日放送の『ビートたけしのTVタックル』で、杉村太蔵が「路線バスの車掌」について持論を展開し、物議を醸した。



 

■危険な路線バス停留所を紹介

番組では横浜市保土ケ谷区を走る路線バスの停留所を紹介。そこは病院の最寄り停留所となっており、乗降客が多い様子。

バス停が上下線とも同じ場所に設置され、車両が停留所のないところに停車していた。番組はその様子を撮影し「あんなところに止まってますよ」とコメントする。

降車した乗客は、前方に横断歩道があるにもかかわらず、バスの後ろを通って道路を横断。車通りが比較的多い場所ということもあり、番組はこの様子を「危険なバス停」と紹介した。

交通鑑定人の中島博史氏によると、元々この停留所は終点で、その後横浜駅に繋がったのだが、バス停を動かすことができずそのままになっているのだと説明する。住民の利便性や地権者との話し合いなどをしたうえ全ての同意を得ないと、バス停を動かすことは難しいのだという。


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■話は「路線バスの車掌」へ

その後スタジオでは全国に2,000箇所あるという危険なバス停留所を減らすためにどうしたらいいのかを議論。阿川佐和子は「バス、昔は車掌さんがいたから、車掌さんが乗客誘導したりできたと思うけども…」と呟く。

これにフリーアナウンサーの鷲見玲奈が「運転手さんと別に車掌さんがいたんですか?」と驚き、杉村太蔵も「知らない。見たことない。バス2人体制?」と同調する。

ビートたけしは「『東京のバスガール』って歌があったんだよ。『発車オーライ』って。おばさんが、こういうがま口のでかいのみたいなカバン持って、切符出してたんだよ」と思い出を語る。

40歳になったという杉村は「少なくても一度も映像すら見たことがない。車掌さんがいるバスの映像ってこの10年1回もテレビで流してませんよ」と断言した。

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■視聴者から厳しい指摘
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