エビ中・安本彩花、悪性リンパ腫で休養 率直な心境をブログで報告
私立恵比寿中学の安本彩花が、悪性リンパ腫と診断され、休養に入ることが分かった。本人はブログで、現在の率直な心境を明かしている。
29日、アイドルグループ・私立恵比寿中学の公式ツイッターで、メンバーの安本彩花が「悪性リンパ腫」と診断されたことを受け、当面の間休養するとを発表した。
■安本「全力で病気と闘います」
公式ツイッターでは、「安本彩花ですが、悪性リンパ腫と診断され、治療に専念すべく、当面の間休養させていただくことになりました。復帰時期がみえましたら改めてご報告させていただきます」と発表。同ツイートには、安本のコメントが書かれた画像が添付された。
その中では、「私は明るい未来のために治療に向き合うのみです! 全力で病気と闘います!」「安本を応援してくださるファンの方が1人でもいるのなら私はその応援をエネルギーに頑張ります! 大好きなエビ中に何度だって戻ってきます! また皆さんの前で元気に歌って踊る事を目標に頑張ります!」と記されている。
いつも私立恵比寿中学を応援していただき、ありがとうございます。
安本彩花ですが、悪性リンパ腫と診断され、治療に専念すべく、当面の間休養させていただくことになりました。
復帰時期がみえましたら改めてご報告させていただきます。 pic.twitter.com/BP94XPjjR5— 私立恵比寿中学(エビ中) (@ebichu_staff) October 29, 2020
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■率直な心境は…
自身のブログでも、悪性リンパ腫と診断されたことを報告した安本。少し前から異変を感じ、何度も検査を重ねた結果、今回の病気が発覚したと打ち明けている。
「正直ビックリです! こんなに身近なものだと思ってもいなかったから…みなさんにこんな報告をするなんて今でも信じられないし、心配をかけることを書く日がまた来てしまうなんて想像もしていませんでした」と、ツイッターのコメントでは明かさなかった、率直な思いを文字にした。
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■ファンにメッセージも
安本は昨年10月に無期限の休養に入り、今年3月から活動を再開していた。
そうした矢先の出来事だったが、「へこたれたって何度も立ち上がってきた私だから大丈夫です」と自らを鼓舞し、「もし、エビ中に帰える日まで見守ってくださるファンの方がいてくれたら応援してもらえたらやっぱり嬉しいかな」と笑顔の絵文字を添えて、ファンにメッセージ。
「ほんとに心配かけるお知らせばっかでごめんね。でもここまで読んでくれてありがとう。いつも応援してくれてありがとうございます!」と感謝の言葉で締めくくった。
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(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり)