「ミスユニバース」、身長175cmモデル級ボディの美女会社員が日本代表に

日本とガーナのハーフである会社員、杤木・愛シャ・暖望(とちぎ・あいしゃ・はるみ)さんが「2020ミス・ユニバース・ジャパン」のグランプリに輝いた。

栃木・愛シャ・暖望

「2020ミス・ユニバース・ジャパン」の最終選考が29日、東京・代々木の会場で行われ、グランプリに日本とガーナのハーフである身長175cmで現在24歳の会社員、杤木・愛シャ・暖望(とちぎ・あいしゃ・はるみ)さんがグランプリに輝いた。


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■30人から5人が選出

栃木・愛シャ・暖望

この日ステージにはセミファイナリスト30人が登場し、華麗なウォーキングを披露。その後ファイナリストとして11名が発表された後、水着審査、ドレスウォーキング審査が行われ、TOP5が決定した。

栃木・愛シャ・暖望

最終選考に残ったのは、杤木さんをはじめ、母がフィリピンである園田悠希さん、同じくナイジェリア人のハーフである上梨ライムさん、ニュージーランドとのハーフであるリトル満里菜さん、ロス在住の渡辺耀(きらら)さんと、いずれもハイレベルなプロポーションを持つインターナショナルなメンバー。


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■流暢な英語で…

栃木・愛シャ・暖望

5人を待ち受けていたのは最終スピーチ審査。「あなたは現在の人種差別問題についてどう考えますか」「あなたの世代の人々にとって現在一番大きな問題は何だと思いますか」など難解な質問が1問ずつ5人に投げかけられ、瞬時にスマートに回答しなくてはならない。

栃木・愛シャ・暖望

世界各国の代表が集まるミスユニバース本大会では英語でのスピーチもあるため、この日も5人中3人が英語で回答。

杤木さんには「2020年に起きた出来事を、将来どのように人々に伝えますか」という興味深いテーマが出題されたが、「アイ、ライク、スペーダー…」と流暢な英語で話し始めたため、英検3級で止まっていた記者にはほぼ聞きとることができず、最後の「…センキュー」という言葉だけを聞いて、周りの記者陣を横目で見ながらウンウンとうなづき拍手することしかできなかった。

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■歓喜の言葉
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