10代女性の8割が「誕生日の祝福は嬉しい」 一方で「もうめでたくない」の声
誰にでも1年に一度やってくる誕生日は、めでたい日だ。周囲から祝福されると、嬉しい気持ちになるだろう。
■祝福されると恥ずかしい
一方で誕生日を祝福されるのが、恥ずかしいと感じる人もいる。
「自分が主役になる場面に慣れていないので、誕生日を祝福されると照れくさい気持ちになってしまう。そのために、できるだけ誕生日は公表しないようにしている」（20代・男性）
年齢的に、嬉しい時期は過ぎているとの意見も。
「やはり年齢的にも、お祝いされてうれしい時期は過ぎていると思う。ここ数年は誕生日といってもなにも特別なことはないし、むしろ一番憂鬱な日かもしれない」（30代・男性）
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■加齢とともに祝ってもらえず
年齢を重ねるとともに、祝ってくれる人が減っていくとの声もある。
「歳を重ねるにつれて、誕生日を祝ってくれる人がどんどんと減っていく。友達との交流も少なくなるから仕方ないことかもしれないけれど、少し寂しい気持ちはある」（30代・男性）
自分の家族ができてから、嬉しいと感じるようになった人も。
「独身の頃は自分の誕生日なんてどうでもいいと思っていたけれど、今は家族から祝ってもらえるのが嬉しい。これからも、家族のためにがんばろうと思える日」（40代・男性）
誕生日を祝福されると、やはり嬉しい気持ちになる人が多いようだ。
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（取材・文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代の男女1,789名（有効回答数）
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