コロナ禍の自粛で広がる不安 「恐れすぎ」と感じる人の割合は…

コロナの自粛疲れが広がる日本。現状は恐れすぎなのか? 調査を実施した。

2020/10/31 11:30

コロナ禍
(maruco/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

10月28日、北海道が新型コロナウイルス感染症対策について、独自の警戒ステージを5段階の「1」から「2」に引き上げた。勢いが衰えない新型コロナウイルス。3月末から続く自粛ムードに疲れを感じている人も多いと聞く。

一方で3~4月と比較すると、全国の重症患者は少なくなっているため、一部からは「恐れすぎではないか」という声もあるようだ。


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■コロナを恐れすぎだと思う?

日本の現状について国民はどう考えているのか。しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女1,844名に調査を実施した。

結果、「日本はコロナを恐れすぎている」と答えた人は26.7%。多くの人は、現在の風潮に理解を示している。


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■男女別に見ると…

「日本はコロナを恐れすぎている」と考えている人を男女別に見てみよう。

若い男性の割合が高く、10代は37.6%に。重症化しにくい世代だけに、「恐れるよりも普段通りの生活がしたい」と思いやすいのかもしれない。

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■「恐れすぎ」と感じる人の声は
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