マツコ、『かりそめ天国』に「大きなお世話」と不満あらわ 夢だったおはぎ店の調査に…
以前放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』で、将来はおはぎ屋をやりたいと語っていたマツコ。しかし、番組がマツコを思って事前リサーチを行なったところ…
30日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、マツコ・デラックスが番組サイドへの不満をにじませた。
■マツコの夢をサポート?
以前の放送で、芸能界引退後は飲食店をやりたいと漏らし、中でも「おはぎがいい」と語っていたマツコ。これを受け、番組は全国のおはぎ店を取材し、利益や商品展開などの実態を大調査した。
スタッフがマツコの意向を店員に伝えると、どの店からも本気のアドバイスが返ってくる。
2店目の店員は、「原宿とかに出して、おはぎを食べたことがない若者のほうが」と分析していたマツコに対し、「一瞬はいくと思いますけど、ちょっと下降も激しくなる」と、原宿では流行に左右されやすいことを指摘した。
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■本気アドバイスに意気消沈
また、「あんこ、きな粉、ごまの3種で勝負したい」という意向にも、別の店から「SNS映えを意識」「3種類だけだと厳しい」とのアドバイスが。
するとVTR後、マツコは「私、おはぎ屋さんはちょっと本気だったんですよ」と、やる気をくじくような内容に萎えた様子を示す。続けてマツコは「ちょっと…余計なお世話ですね」と、番組対して不満をあらわに。
有吉弘行が「(マツコは)やって、失敗して学んでいくタイプだからね」と同調すると、マツコは「個人的に、ちょっと泣いていいですか?」と夢が潰えたことを嘆いた。
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■新しい飲食店をどうやって見つける?
番組の親切心からきたVTRだったものの、見通しの甘さが発覚する形となったマツコ。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,344名を対象に調査したところ、飲食店の新規開拓には「友人や知人など信頼できる口コミ情報」を参考にすると回答した人が33.8%で最も多かった。
本当に諦めてしまうのか、それでもチャレンジしようとするのか…マツコの夢はいったいどうなる?
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
対象:全国20代~60代の男女1,344名(有効回答数)