マツコ、『かりそめ天国』に「大きなお世話」と不満あらわ 夢だったおはぎ店の調査に…

以前放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』で、将来はおはぎ屋をやりたいと語っていたマツコ。しかし、番組がマツコを思って事前リサーチを行なったところ…

2020/10/31 13:00


マツコ・デラックス

30日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、マツコ・デラックスが番組サイドへの不満をにじませた。



■マツコの夢をサポート?

以前の放送で、芸能界引退後は飲食店をやりたいと漏らし、中でも「おはぎがいい」と語っていたマツコ。これを受け、番組は全国のおはぎ店を取材し、利益や商品展開などの実態を大調査した。

スタッフがマツコの意向を店員に伝えると、どの店からも本気のアドバイスが返ってくる。

2店目の店員は、「原宿とかに出して、おはぎを食べたことがない若者のほうが」と分析していたマツコに対し、「一瞬はいくと思いますけど、ちょっと下降も激しくなる」と、原宿では流行に左右されやすいことを指摘した。


関連記事:有吉弘行の『アメトーーク』への意外な不満に賛否 「全面的同意」「私は好きだけど…」

■本気アドバイスに意気消沈

また、「あんこ、きな粉、ごまの3種で勝負したい」という意向にも、別の店から「SNS映えを意識」「3種類だけだと厳しい」とのアドバイスが。

するとVTR後、マツコは「私、おはぎ屋さんはちょっと本気だったんですよ」と、やる気をくじくような内容に萎えた様子を示す。続けてマツコは「ちょっと…余計なお世話ですね」と、番組対して不満をあらわに。

有吉弘行が「(マツコは)やって、失敗して学んでいくタイプだからね」と同調すると、マツコは「個人的に、ちょっと泣いていいですか?」と夢が潰えたことを嘆いた。


関連記事:マツコ、街で見たOL・サラリーマンの姿に心が苦しく 「声かけてあげたい」

■新しい飲食店をどうやって見つける?

番組の親切心からきたVTRだったものの、見通しの甘さが発覚する形となったマツコ。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,344名を対象に調査したところ、飲食店の新規開拓には「友人や知人など信頼できる口コミ情報」を参考にすると回答した人が33.8%で最も多かった。

新しい飲食店の見つけ方ランキング

本当に諦めてしまうのか、それでもチャレンジしようとするのか…マツコの夢はいったいどうなる?

・合わせて読みたい→マツコ、芸能界引退後の“最後の夢”を語る 「絶対ウケる」と有吉も太鼓判

(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年3月24日~2017年3月26日
対象:全国20代~60代の男女1,344名(有効回答数)
有吉弘行テレビマツコ・デラックス老後おはぎマツコ&有吉 かりそめ天国
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング