姑を強姦した30代の変態男 懲役7年6ヶ月の実刑判決も2年以内に仮釈放か
被告人の男は40歳で仮釈放の権利を得る。それを知り、被害者も市民も新たな恐怖に震えているという。
妻の母親に欲情し、激しい性暴行を加えた後、財布からお金を抜き取った30代の男。モラルの欠如も甚だしい変態男に、このほど懲役7年超の実刑判決が言い渡された。しかし…。
■狙われたのは妻の母親
オーストラリア・クイーンズランド州のブリスベンで10月27日、親族の女性に対する性的暴行、および金銭強奪の罪に問われていた38歳の男の被告人に、裁判所は懲役7年6ヶ月の実刑判決を言い渡した。
親族内で起きた事件ゆえ、被害者のプライバシーを重んじ、被告人の名前などは明らかにされていない。
関連記事:幼児2名に性行為を強要し撮影した小児性愛者の男 600年の禁固刑に
■何時間も執拗に性暴行
2019年10月、男は妻の母親である姑(当時48歳)の自宅を訪問して性的暴行を働き、彼女の財布から紙幣を奪って逃走するも、後に逮捕された。
アルコールおよび大麻の影響により、強姦は何時間にもわたったうえ、極めて乱暴なものだった。苦痛で動けなくなった姑の口に、男はなおも性器を押し込んできたという。
被害者である姑は法廷で、恐怖ゆえ何ら抵抗できなかったこと、現在も不眠など体調不調に悩まされていることなどを明らかにしている。