Creepy Nuts・R−指定、「辞書で男前を引くと木村拓哉」と本人を前に熱弁

ヒップホップユニットのCreepy Nutsが、1日放送のラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO！』（TOKYO FM）に出演。憧れの木村を前に、R-指定がそのかっこよさを熱弁した。

 

■かっこいいものは「木村」と呼ぶ

自身の冠ラジオ番組『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)』内で、かっこいいいものや粋な言動を「木村」と呼んでいるR-指定。

今回の出演では、冒頭から「呼び捨ての件は申し訳ないですけど、ゴジラとかスーパーマンとかに『さん』って付けないじゃないですか！　もうそれ級なんですよ、俺らからしたら」と、その真意を本人に説明した。

また、「あと、みなさん『キムタク』って呼んだりするじゃないですか、木村さんのこと。で、ちょっとやっぱりなんか、『俺だけの呼び方をしたい』というのがありまして。いろいろやった結果『木村』と（笑）」と、オリジナリティを持たせたい意図があったことも説明している。

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■辞書で「男前」は「木村拓哉」

続けて、R-指定は「俺ら世代からしたら本当に、辞書で『男前』とか『カッコイイ』の欄を引くと『木村拓哉』 って書いてあるんですよ」と、木村のかっこよさを熱弁。

木村は「いや、そんな辞書は出版されてないですよ（笑）」とツッコんでいたが、R-指定は「『FNS歌謡祭』で『今日の歌謡祭は～』とか、SHAKEの歌詞をアレンジしたりとか」と、「木村」な行動の実例を挙げる。

すると、ここで木村から「『木村』と使ってくださってる、プラス僕の中でクエスチョンなのが『平成=木村』っていうのは、これは何ですか？」と、R-指定が公言している「平成=木村」という説の意図が質問された。

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■平成は木村拓哉の時代？

これに対するR-指定の答えは、「逆に自覚なされてないというか。平成という一時代を表したら、俺と松永の間では『木村拓哉だったよな、平成って』っていう印象なんですよ」というもの。

Creepy Nutsの2人にとって、木村が平成を象徴する存在であることを明かしていった。目の前で称賛されても、謙遜する姿勢を崩さなかった木村。R-指定風に言えば、この態度がまさに「木村」だといえるだろう。

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（文／しらべぇ編集部・玉山諒太）