菅首相の『鬼滅』に寄せた発言が“マンガ好き”麻生副総理を反応させてしまう

菅義偉首相が、今流行りの作品を意識した発言を行い、ネットで話題になっている。

政治

2020/11/03 07:00

菅義偉

菅義偉首相が、2日に行われた衆議院予算委員会に出席。

古くから付き合いのある立憲民主党・江田憲司代表代行からの質疑に、現在流行中の『鬼滅の刃』を意識したユニークな答弁を行った。



 

■約25年前の思い出

野党1人目の質疑者として質問を行なった江田氏は、冒頭「総理ご就任、誠におめでとうございます」と言葉をかけ、菅氏が初当選した1996年の選挙戦を手伝ったという思い出を回顧。

その上で「不肖・江田憲司が政界に身を置くきっかけをつくっていただいたのも菅総理。いまは政治的立場は異なるが、ある意味で感慨深いものがある」と、その不思議な縁に触れた。


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■麻生副総理はわかっていた…?

鬼滅の刃

思い出話が終わると「大変失礼ながら、まさかこんな日が来ようとは想像しなかった。それは総理ご本人が一番思われているのでは?」とやや皮肉を込めた言葉でけん制。

議場からヤジが上がる中、菅首相は話題の漫画『鬼滅の刃』に出てくる「○○の呼吸」という言葉を想起させるように、「(相手が)江田さんですから私も、『全集中の呼吸』で答弁させていただきます!」と語気を強めて反論していた。

しかし、漫画やアニメと無縁の場とあってか、議場には明らかな「?」ムードが流れてしまい、数人の乾いた笑い声が上がっただけでその後はシーンと静けさが…。

ただ、菅首相の後ろにいた漫画好きとしても知られる麻生太郎副総理だけは、その発言を聞いた瞬間少し口元をニヤつかせたように見え、その後はいつもの渋い顔に戻っていた。

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■まるでエール交換