持ち去った大量の少女の遺体を着せ替え人形にした50代男 謝罪命令にも反省の色なし

相次いだ墓荒らし事件の犯人がやっと逮捕され、世間は一安心した。しかし続報にこそ、人々は身震いしたという。

社会

2020/11/03 17:20


 

■被告を擁護する母親

精神鑑定で統合失調症を指摘され、入院加療が10年近く続いたモスクビン被告は現在53歳。このたびの裁判所出廷では、「高齢の母親を介護する必要がある。恋人ができたので彼女と一緒に暮らしたい。精神病院から早く出してほしい」などと陳情した。

その母親エルヴィラさん(77)も、「人形たちの中身が少女のミイラだと知って驚いたが、息子はとてもかわいがっていた。そんなにも罪深いことをしたとは思えない」などと話し、息子を擁護したという。

また最近の被告の様子については、医師も「投薬による治療は順調で、保釈もそろそろ可能」という評価を示した。


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■「冷たい土の下はかわいそう」

だが裁判官はモスクビン被告のある発言をきっかけに、まだ社会復帰を叶える時期ではないと判断し、治安精神病院での勾留について6ヶ月の延長を言い渡した。

死体損壊の行為を遺族に謝罪するよう求めたところ、「幼い娘を墓地の冷たい土の下に埋め、去ってしまった親こそ冷酷だ。僕の自宅で女の子たちを温めてあげただけで、何も悪いことはしていない」と被告が反論したためだ。

被害者の遺族らは裁判官の評価を強く支持。「一生このケダモノを社会に戻さないで」と改めて訴えている。

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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

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