50代女性の6割が「消費税減税に賛成」 コロナ禍の経済対策として
新型コロナウイルスの流行により、日本の経済は大打撃を受けている。経済対策として、消費税の減税の声も。
新型コロナウイルスの流行により、日本の経済は大打撃を受けている状況だ。経済対策の一つとして、消費税の減税も議論されている。
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■「消費税の減税に賛成」半数も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,844名を対象に調査したところ、全体の50.6%が「経済対策として消費税を減税するべきだと思う」と回答した。
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■コロナ禍での不況対策に
性年代別では、50代女性が一番高い割合になっている。
新型コロナウイルスによる消費の冷え込みに対して、消費税の減税を望む人も多い。
「新型コロナウイルスの流行により、多くの人の財布のひもは硬くなっている。そのような人々の消費を上げるためには、消費税を減税するのも有効だと思うのだけれど」(50代・女性)
「GoToキャンペーンは、一部の業種しか恩恵を受けないのがデメリットだと思う。消費税の減税は幅広い人たちが得すると思うので、一時的でもいいからやってほしい」(40代・男性)