「コロナで人を見る目が変化」最も多いのは10代 他人を行動に警戒も

新型コロナウイルスの流行により、他人と距離ができた人もいるだろう。人を見る目が、変わったという人も。

2020/11/05 11:00



■知り合いを見る目が

知り合いを見る目が、変わってしまった人も。

「会社の先輩はアプティブな性格で、そんな行動力をうらやましく思っていた。ただコロナ禍になってからも外出を続けているので、今は少し軽蔑するようになってしまった」(20代・男性)


「Twitterでたまにやり取りしている人が、緊急事態宣言中に友達と会ったことをツイートしていた。それからその人は、危機感のない人だと思っている」(30代・女性)


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■神経質にならないように

新型コロナウイルスのせいで、人と距離ができてしまうのは悲しいことだ。

「新型コロナウイルスの流行で、他人と接することが怖くなっている人も多いと思う。ただでさえ閉塞感を感じている中で、人同士の心の距離まで離れてしまうのは残念で仕方ない」(40代・男性)


「普段は気にならない行動が、コロナのせいで嫌に思うこともある。ただあまりに神経質になると大切な人を失いかねないので、おおらかに考えるようにしている」(30代・女性)


ソーシャルディスタンスを取っても、心の距離は離れないでおきたいものである。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年9月18日~2020年9月23日
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)
他人調査新型コロナウイルスコロナ禍
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