宮沢氷魚、念願の朝ドラに初出演 ロカビリー歌手役でドラマ初歌唱にも挑戦
宮沢氷魚の『エール』出演が決定。物語終盤の重要な役どころへの抜擢についてコメントも到着!
俳優の宮沢氷魚が、NHK連続テレビ小説『エール』に出演することが決定した。宮沢が朝ドラに出演するのは今回が初となる。
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■宮沢はロカビリー歌手役
11月27日の最終話に向けてカウントダウンが始まりつつある本作は、物語も終盤に差し掛かっている。
その中で、宮沢が演じるのは主人公の裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)の娘、華(古川琴音)が勤務する病院に入院するロカビリー歌手の霧島アキラ。華との間でどのような物語を展開させるのか。
また今回、宮沢に加えて、泉澤祐希、志田未来の出演も追加発表された。
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■「楽しく自由に演じることができた」
歌手役ということで、ドラマ初となる歌唱にも挑戦する宮沢。物語終盤の重要な役どころへの抜擢について、以下のようにコメントを寄せている。
宮沢:朝ドラ出演は念願だったので実現して本当に嬉しいです。途中参加ということで少しプレッシャーはありましたが楽しく自由に霧島アキラを演じることができました。
コロナで世の中が少し窮屈になっている近頃ですが、『エール』そしてアキラを通して少しでも皆さんに笑顔と笑いを届けられたら幸せです。
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■追加キャストが一波乱起こす予感
本日6日の放送では、裕一が妻である音のために書き上げた「蒼き空へ」を、教会のステージで2人で披露し、音が預けていた夢が叶う幸せな時間が描かれた本作。
来週以降は、裕一の弟の浩二(佐久本宝)が頻繁に訪れるりんご農家の家の娘・まき子(志田未来)にひそかに思いを寄せる物語が描かれる。今年の朝ドラがどのような締めくくりを迎えるのか、宮沢ら追加キャストが最後に一波乱起こす予感だ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)