母親の遺体に30時間も寄り添い 父親による無理心中で幼い息子がひとりぼっちに

まだ20代の若い女性が夫に刺され、この世を去った。夫はその直後に自殺。これにより、幼い息子はひとりぼっちに…。

社会

2020/11/08 07:20

夫婦喧嘩
(Jae Young Ju/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

血の繋がらない父親が最愛の母を殺害し、ふらりと外へ。アパートに置き去りにされた息子はどうしていいか分からず、トイレで息絶えた母のそばで途方に暮れていた。



 

■夫婦関係の悪化

香港でウェイトレスをしながら暮らしていた女性(28)は、約2年前にある男(32)と結婚。小さな息子を連れて新生活を始めたが、男との平和な暮らしは長くは続かなかった。

夫への愛が冷めたとみられる女性は、結婚生活の悩みを友人らに打ち明けるように。数日前には仲間たちと集まり自身の誕生日を祝ったが、その場でも「夫との仲が険悪になった」「もう離婚したい」などと話していたという。


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■無理心中を決意

その後、女性は自宅アパートで夫と激しい口論になった。カッとなった夫は理性を失い、女性の頭と首を刺して殺害。胸部には果物ナイフを突き刺し、そのままアパートから出て行った。

男が向かった先は近所のビルで、そこから勢いよく飛び降り、自殺した。アパートに取り残された幼い息子は、トイレで倒れている母親に寄り添うしかなく、困り果てていたようだ。

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■息子は殺害を目撃か

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