『イッテQ』イモトの撮影現場に乱入した男性 その正体に「素敵」の声
『イッテQ!』の撮影現場に突然乱入してきた怪しすぎる男性…しかしその正体に、視聴者からは多くの反響が
8日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、地元の名産品をPRするため、役場の職員の男性が撮影現場に乱入。職員の男性の情熱と、プロとして毅然な対応を取ったイモトアヤコのそれぞれに、視聴者から多くの反響が寄せられている。
■現場に怪しい男性が乱入
同日の放送では、「天国じじい」という愛称で親しまれる登山家・貫田宗男氏とともに、イモトが長野県へ。
自らハントした高級食材「岩茸」と、長野県が収穫量日本一を誇る松茸の食レポをしていたところへ、頭に大きな花のヘルメットを被った男性が突然乱入。
カメラに向かって「イモトさーん! ヘルメットお兄さん、フラワー! テレビの前のちびっこたちよ、花を咲かせてみせましょうか『ほっ』」と決め台詞を放つも、“大事故”を起こしてしまう。
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■名産品をPRしに来た役場職員
現場に乱入してきた男性の正体は北相木村役場の職員で、名産品の1つである、カンナ屑で作った「キノハナ」を同番組で取り上げてほしいがために、自ら構成台本まで書いて持ち込んできたというのだ。
バラエティ番組として“笑い”が求められるため、全国放送で体を張りまくった職員の男性を前に、イモトは「ダメだよ、今回はごめんなさいって言わなきゃ」とスタッフに訴えるが、夫でありディレクターの石崎史郎氏からは「イモトはカットすべきだと思っているわけ? これは郷土愛に溢れた、正義なのよ」との返答が。
イモトは頭を抱えつつ、「正義も突き詰めると狂気になるからね」とつぶやいたのだった。