牛丼2杯とドリンク合わせて実質45円になる裏技　その店舗に突撃すると…

 

■完成度が高すぎる牛丼

一口食べてみる。和風のあっさりとしたダシが効いており、牛肉の甘さがしっかりと引き立っている。牛丼3大チェーンにも負けないほどの完成度の高さに驚いた。ただ残念な点は、量が少し物足りないということだけ。ただ今回はGoToイートという心強い味方がいる。おふくろ、もう一杯！

いよいよ2杯目。今回は味の変化を考えて「養老牛丼キムチ（税込440円）」を注文。

やはりこの組み合わせは間違いなし。牛肉の甘さと、キムチの酸味のハーモニーは、食欲を増進させる。紅生姜も箸休めに最高だ。あー、味噌汁飲みたい。

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■意外なトッピングにも挑戦

最後に居酒屋にしかないメニューで味変をしたいと考えたので、ちょっと奮発して「王様の塩辛」（税込429円）を注文。

3大牛丼チェーンでは食べれない組み合わせだ。海産物と牛肉という未知の世界、どのような化学反応を起こすのだろうか。

独特な磯の香りがあってクセの強い塩辛だが、牛肉との相性は意外にも良い。おつまみにピッタリなしょっぱい味付けのイカは、優しい味付けの牛肉に刺激を与えるのだ。味変に大満足の記者は、2杯の牛丼をペロリと完食。

いろいろと味変を試した結果、今回の会計は1,474円となった。これに1,000円のポイントが付与されると、実質474円で牛丼を堪能したことになる。

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■テイクアウトは可能なの？

一気に牛丼2杯も食べるのは厳しいという人のために、テイクアウトは可能なのか店員さんに聞いたところ、「牛丼は汁物なので、テイクアウトは対応していません」という回答。しかし、店舗によっては可能なところあるかもしれないと言っていたので、気になる人は来店前に確認したほうが良いだろう。

ちなみに牛丼が少し小ぶりなのには理由があった。締めとして食べる人が多いので、少し小ぶりとなっているそう。中には、一番最初に牛丼を食べてから、おつまみと酒を注文するという、根っからの牛丼好きもいるそうだ。

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（取材・文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）