鬼滅ガチ勢の父親が作った「禰豆子の箱」が話題　気になる誕生秘話は…

劇場版アニメが破竹の快進撃を見せている『鬼滅の刃』だが、ツイッター上ではとあるユーザーの投稿した2枚の写真が話題に。

作中から飛び出してきたとしか思えない写真に対し、鬼滅ファンからは驚きと称賛の声が多数上がっている。

■クオリティが高すぎる…！

話題となっているのは、ツイッターユーザー・枝野蓮華さんが9日に投稿したツイート。家族で鬼滅にハマっているそうで、枝野蓮華さんの父親が突如、「作るか…禰豆子箱…！！」と思い立ったそう。

鬼滅ファンならばピンと来るかと思うが、作中に登場する竈門禰豆子（かまど・ねずこ）というキャラクターは日光に当たることができないため、日中は兄・炭治郎の背負う箱の中で眠っている。禰豆子といえば「口に咥えた竹」と「ピンクの麻の葉模様の着物」が印象的だが、「木箱」もそれらと並ぶほどのキーアイテムなのだ。

父の発言を冗談と捉えていた枝野蓮華さんだが、約1週間後には立派な「禰豆子箱」が完成したという。しかも内部は2段構造となっており、鬼滅の単行本が収納できるという機能性までも完備。

家族で鬼滅にハマってるんだけど、父が｢作るか…禰豆子箱…！！😏｣って言い出すから冗談でしょwwwと思ってたらほんとに1週間ぐらいで作ってた…しかも単行本用に二段になってる👍💕 pic.twitter.com/jN8CdufqF4

— 枝野蓮華 (@miraclengeedano) November 9, 2020

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■「羨ましい…」と鬼滅ファン大興奮

中身は杉の木を使用し、外側部分は炙ったアカマツを張って作ったというこちらの禰豆子箱。写真で見ただけでも、そのクオリティの高さがヒシヒシと伝わってくる。

今回のツイートは多数の鬼滅ファンのハートを射止めており、「本物の禰豆子箱だ！　欲しい！」「素晴らしいお父様ですね！」「羨ましすぎます…」といった声が多数寄せられていた。

そこで記者は、この素晴らしい禰豆子箱がどういった経緯で誕生したのか直撃取材を敢行。意外ながらも、微笑ましさを感じる事実が明らかになった。