コロナ禍でも忘年会をやる会社では… 幹事たちがあることを徹底していた

『スッキリ』などでも特集が組まれ、コロナ禍での忘年会については様々な意見が。幹事を務める人々に話を聞いてみると、今年の忘年会には特徴が…

2020/11/11 17:40

飲み会
(hironakajima/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

北海道など新規感染者数が増加傾向にある地域もあり、第3波も懸念される中で、11日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、感染症の専門医が会食における感染症予防のポイントを解説。同番組の特集を受けて、コロナ禍における忘年会について様々な意見があがっている。



 

■専門医が注意点を解説

番組に出演した日本感染症学会専門医の佐藤昭裕医師は、入店時には必ず手指のアルコール消毒を行う、乾杯時にはマスクを着用するなど、会食時の感染症対策について細やかなポイントを解説した。

佐藤医師は「とくに重要なのは席の場所」であるとし、「会食でマスクを外して向かい合って座ることが、とても感染リスクが高い」「(横並びに座った場合でも)前をむいたまま目線だけ送ってしゃべるなどの工夫も必要」という。


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■コロナ禍での忘年会について

同番組で解説された、会食時の感染症対策の難しさを受けて、視聴者からは「まだ忘年会をするつもりなのか…」など、無理にやらなくても良いのではないかといった声が多数つぶやかれる事態に。

しらべぇ編集部が、忘年会の開催事情について複数人に話を聞いてみても、「(忘年会の数は)明らかに去年よりも少ない」「大幅に減りそう」「ほとんど予定がない」という声が目立った。

予定されているものも、「小規模のものはあまりなくなって、会社とか大きい単位の会でまとめてやる(大きな会場を借りた社員総会のような)方向になってる印象。金曜に集中してる気がします」という傾向を感じているという声も。

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■今年は「自由参加」を徹底
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