11月11日は「チンアナゴの日」 なぜかセメダイン公式が突如ノリノリに
11月11日といえば「ポッキー&プリッツの日」として馴染み深いが、「チンアナゴの日」に当たることもご存知だろうか。
本日11月11日は「チンアナゴの日」に当たる。各地の水族館がこぞってチンアナゴの愛くるしい姿をアピールしているが、中には一見すると無関係な企業のツイッターアカウントも、ノリノリなようで…。
■「チンアナゴの日」とは?
恐らく多くの日本人は、11月11日といえば「ポッキー&プリッツの日」という呼び名を連想するはず。同日の11時11分に級友たちとポッキーを食べた…という、甘酸っぱい青春の思い出を持つ人も決して少なくないだろう。
しかしポッキーやプリッツと同様に、チンアナゴもその姿が数字の1に酷似していることから、東京・墨田区の「すみだ水族館」は11月11日を「チンアナゴの日」と制定。
公式ツイッターアカウントからも多数のチンアナゴの写真を投稿し、そのかわいらしさを世に広めている。
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■なぜこの企業がノリノリに?
📣11月11日は #チンアナゴの日 📣
|・ω・*).。o○(固めた接着剤に顔を描くとチンアナゴが作れます) pic.twitter.com/RYPoLB8v7L
— セメダイン (@cemedinecoltd) November 11, 2020
と、ここで何故かチンアナゴのムーブメントに呼応しているのが、接着剤メーカー「セメダイン」の公式アカウント。接着剤を「数字の1」の形状に型取り、顔や模様を描くことで、大量の「セメダインチンアナゴ」を作ってみせたのだ。
さらに「白地に黒ブチがチンアナゴ、オレンジのシマシマはニシキアナゴ」という解説まで入れており、明らかに只者ではない。チンアナゴとはあまり縁のなさそうな業界のはずなのだが、ここまでチンアナゴに力を入れている理由は何なのか…。