中居正広、ヤンキーの愛車に「自分も乗ってた」と興奮　「久しぶりにペケジェって…」

13日深夜放送の『新・日本男児と中居』（日本テレビ系）で、MCの中居正広が、自身が不良時代に乗っていたバイクにテンションを上げる場面があった。

■ゲストヤンキーの愛車が…

この日は緊急企画として、9月に放送された「ヤンキー2.0」の第2弾が放送された。ヤンキー2.0とは、80年代の不良文化を現代でも愛好する個性的な不良のこと。スタジオに登場した一般人のヤンキーは、リーゼントや学ランに身を包んでいる。

番組中、ヤンキーの1人が愛車であるバイクの画像を公開すると、中居は「僕、こんなん乗ってました」とコメント。自身も若い頃に愛用していたことを明かすと、「これ『ペケジェ』ですよね？」と、一目で車種を言い当てた。

「ペケジェ」とはヤマハ「XJRシリーズ」の通称で、テロップによると1993年～2007年まで製造されていたとのこと。ライダーやヤンキーから人気の高い車種で、ヤンキーが「これRなんですけど」と補足すると、中居も「あー、400！」と馴染みのある様子で会話を広げていく。

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■懐かしさに興奮気味

興奮を抑えているのか、「くぅー！」と声を上げて膝を叩く中居。感慨深そうに大きく息を吐くと、「久しぶりに見ました。久しぶりに『ペケジェ』って言いました」と、懐かしさに沸いていった。

さらに中居は、「『ペケジェ』って言っても分かんないもんね？」「『XJ（エックスジェー）』なんですよ。これ（エックス）をペケって言って」と解説。

その後も、「CBXとか…あーこれ懐かしい…久しぶりに見ました！　これ公道乗れるんですか？」と、テンションを上げながら興味津々の様子だった。

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■元ヤン率は1割以下

ヤンキーと言えば、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,477名に調査を実施した結果、「学生時代はグレていた」と答えた人は、全体のわずか7.9%。男女年代別に見ると、50代男性が突出して多い結果となった。

50代の学生時代には校内暴力が社会問題化していたため、グレていた人も多かったのかもしれない。中居の楽しそうな顔を見ると、第3弾の放送もそう遠くはなさそうだ。

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（文／しらべぇ編集部・玉山諒太）