驚異の顔面偏差値・立野沙紀 グラビア挑戦に「やらない」の選択肢はなかった
グラビア挑戦で一気に注目を集める立野沙紀にインタビューを実施。浴衣のカットのテーマが最高だった。
■グラビアで得たものが演技に繋がる
―――最初はご自身のスタイルのことであったり、水着になることであったり、不安な気持ちもあったと思います。そんななか、グラビアに挑戦してみて、今はどのような気持ちが一番大きいですか?
立野:一番は難しさです。グラビアって、ただ体を見せるだけではなくて、自分の表情やポージングで見え方が全く変わるので、やりがいを感じています。これはお芝居と通ずるところもあって、グラビアのお仕事で得たものが演技にも繋がるのかなと思いました。
あとは、いろんなところに行けるので楽しいです。ご時世的に鬱屈とした気持ちになることもやはりあったのですが、撮影で自然豊かな場所にたくさん行けて、グラビアのお仕事に救われた部分もありました。本当は初海外に行くことも楽しみだったのですが、まだ関東圏から出れてません(笑)。
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■重大発表のタイミングがさり気ない
―――グラビアのお仕事が続いて、今回、初のソロカレンダーも発売されました。最初に発売が決まったときはどのように思いましたか?
立野:カレンダーを出すことが決まったのが今年の夏だったのですが、『月刊ヤングマガジン』さんと『週刊ヤングマガジン』さんの表紙が決まったときとちょうど重なって。
しかも、マネージャーさんからそのことを発表されたのが、グラビアの撮影をしにいく最中で、商店街を歩いているときだったんです。最初「あっ、はい」って軽く返事したあと、「えっ!?」って聞き返しました(笑)。
―――すごくさり気なく重大発表を同時にされたんですね(笑)。
立野:そうなんです! 表紙が決まったこともびっくりしたんですけど、まさかカレンダーを出せると思っていなかったので、「買ってくれる人いるかな?」って(笑)。びっくり、不安、嬉しいが混ざって、感情が忙しかったです。
でも、カレンダーを発売させてもらえることはすごくありがたいことなので、自分が出しても後悔はしない作品にしようと決めてました。