『バイキング』不倫騒動後も売れる芸能人の特徴 謝罪会見が吉と出たのは…
『バイキングMORE』が、最近話題になった芸能人の不倫騒動について振り返り。潔い謝罪会見が印象的だったのは…
■女性芸能人はダメージ大
「不倫」とは、本来当事者間の問題であり「周りがとやかく言うことではない」ことは確かだが、イメージが大切な芸能人となれば、仕事への影響は避けられないだろう。
しらべぇ編集部の取材に応じた業界関係者は、「テレビ番組やCMの主なターゲットは女性なんです。女性は男性以上に不倫を嫌う傾向がありますが、とくに男性よりも女性芸能人の不倫を嫌います。これは、『自分の夫やパートナーを奪い取るような存在』と連想して憎しみが湧くのではないかと」と、同じような不倫スキャンダルであっても、女性芸能人のほうが仕事への影響は大きいと話す。
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■男性芸人などはほぼノーダメージ?
一方で、男性芸能人の場合は「(女性視聴者にとって)自分のライバルのようにならないので、その種の憎悪は生まれづらいのでしょう。イケメン俳優やアイドルなど、そもそも女性ファンを多く抱えている場合は男性もキツいかもしれませんが、一般的に男性芸能人の不倫はたいしてあとを引きません」
「とくに芸人・ミュージシャンなど『(芸の肥やしとかいうし)まあしょうがないよね』と思われる職種の男性芸能人は、一瞬落ち込んでもほぼノーダメージですね(前出・業界関係者)」と、職業や性別によって、スキャンダル後の仕事の影響は大きく変わってしまうよう。
なお、謝罪会見をやる・やらないについては「(広告などの起用には)影響ないですね。あえて会見を開かないという選択もあると思います」とのこと。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)