年末の風物詩『NHK紅白』 7割が出場歌手の人選を疑問視
2020年の出場歌手が発表された『紅白歌合戦』。人選をどう思う？
■「おかしい」と感じたことがある人の声は？
「人選がおかしいと思ったことがある」と話すのは、40代女性のAさん。
「どういう基準で選んでいるのかわからない部分はある。今年ヒットした曲が全然なく、紅白でしか見ないような人が出演する一方で、安定した人気を持つアーティストが突然出られなかったりする。
色々な大人の事情があるとも噂されているし、密室で決められている印象。『紅白』出場を目標にするアーティストも多いわけですから、もう少しオープンにしたほうが、歌手やファンも納得できると思うのですが…」
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■「疑問はない」との声も
20代のKさんは、人選に疑問を持ったことがないという。
「自分はあまり音楽に興味がなく、番組も見ていない。人選が発表されたときに、『ああ、そうなんだ』と感じるのだけなので…。NHKが選んで出場させるというのが紅白の基準なんでしょうから、それでいいんじゃないですか。万人を満足させるのは無理ですよ」
本調査では66.2%が「おかしいと思ったことがある」と答えた『紅白』の人選。出場や落選の悲喜こもごもなども、「醍醐味」として楽しんだほうがいいのかもしれない。
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（文／しらべぇ編集部・佐藤 俊治）
対象：全国10～60代の男女1,798名 （有効回答数）
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