浅丘ルリ子、六角精児と共演の朗読劇『ななしのルーシー』で演じる主人公に共感
『レピュテーション』に独自のユーモアとサスペンスを加えた朗読劇。約60分間の本編の後には、フリートークと歌も。
■今の世の人々へこそ届けるべきではないか
今回の発表に際し、浅丘と六角からのコメントも到着している。
浅丘:随分前に『ななしのルーシー』と同じ原作から作られた『群衆』という映画を観たことがあります。ゲイリー・クーパー演じる粗野な野球選手が大規模な騒動に巻き込まれるという内容で、戦前に作られた白黒映画ですが、とても面白い映画でした。
今回の台本は、そのゲイリー・クーパーが演じていた役をルシアという女性に置き換え、さらに私にあてて書かれています。
繊細でいて強い反骨心の持ち主で、決して自分の信念を曲げないルシアに私は共感しました。この物語がもつメッセージは、今の世の人々へこそ届けるべきではないかと思っています。
六角:朗読劇と言えど浅丘ルリ子さんと同じ舞台にじっくりと立つことができるのはとても光栄です。精一杯やらせていただきます。
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■公演概要
【『ななしのルーシー』】
出演:浅丘ルリ子、六角精児、妹尾正文
脚色・演出:星田良子
原作:リチャード・コネル(〝A Reputation〟 1922)
制作:スペースポンド
主催:サンライズプロモーション東京/MY Promotion
公演日時:2021年3月5日(金)~7日(日) 開場:13:00/開演:14:00 ※全3ステージ
会場:なかのZERO 大ホール(東京都中野区中野2-9-7)
料金:7,500円(全席指定/税込)
先行発売日:チケットぴあにて、2020年12月3日(木)11:00~
一般発売日:チケットぴあ、イープラス、ローソンチケットにて、2021年1月16日(土)10:00~
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)