求められるマスク会食 メガネ使用者から「面倒だ」との声があがる理由

「静かなマスク会食」が物議を醸しているが、メガネ使用者にとってはさらにハードルが上がる?

2020/11/21 08:30


 

■実際にやってみた

マスク会食

マスクが耳に引っかかるというのは、メガネの「先セル」部分のこと。記者がメガネを装着した状態でマスクを100回ほど着脱を試した結果、引っかかった回数は0回だったため、この現象は頻繁に起こるわけではないだろう。

また、耳に浅くマスクヒモをかければメガネに引っかかる可能性はかなり少なくなるはず。とはいえ、意識的に着脱をしなければならないのは事実で、かなり面倒であることは間違いない。


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■「会食に行かない」という選択肢も大切か

メガネユーザーにとっては「マスクがメガネに引っかからないようにする」という手間が増えるマスク会食。

感染予防のためにも、ストレスを溜めないためにも、坂上やSNS上の声にもあるように「会食に行かない」という選択肢も考えたいところだ。

・合わせて読みたい→新型コロナ対策にメガネが有効? 使用者に患者が少ない傾向が判明

(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

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