ブラマヨ吉田、自作フェイスシールド「弐号機」を公開 発明の予感に反響も
ブラックマヨネーズの吉田敬が、自身のツイッターに自作のフェイスシールドをアップ。フォロワーからは期待の声が。
お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が、22日未明にツイッターを更新。自作のフェイスシールドを紹介し、装着画像も公開した。
■自作シールドを開発中
19日のツイートにて、自作のフェイスシールド装着画像を公開している吉田。キャップのツバに割り箸を付け、その先端からビニールを下げた簡易的なものだが「これ、アホみたいやけど飲み屋で効果あると思うで」とつづっていた。
しかし、フォロワーからはサイドががら空きであることを指摘されてしまい、開発者である吉田自身も「エアコンの近くならば、風でめくれ上がって終わりです」と認める返信を行なっている。そして22日に公開した「弐号機」では、こうした点が改められたのだった。
これ、アホみたいやけど飲み屋で効果あると思うで。
初号機やけどな。 pic.twitter.com/1K8vl4in47
— ブラマヨ吉田 (@bmyoshida) November 19, 2020
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■より飛沫防止にパワーアップ
先代より大がかりな弐号機は、キャップから麦わら帽子に変わり、ツバが広くなったことでガードも広範囲に。吉田は「野球帽から麦わら帽子にした事で、ラップ(リスペクトシールドといいます)の幅が広くとれるようになりました」と、この改良点について解説している。
さらに、「リスペクトシールドの下部に、プラスチックの球(ミラクルボールといいます)をぶら下げる事により、エアコンなどの風で、めくり上がりにくくなりました」と、弱点であった風にも強くなったとアピール。
どこか頼りない簡素な発明品だが、フォロワーからは「いやこれマジで使わせてもらっていいですか?」「これで飲みに行って、実証してください」「大発明のスタートって意外とこんなとこから始まるから侮れない」「参号機楽しみにしてます」など、意外にも好意的な反応が寄せられていった。
弐号機。
まず、野球帽から麦わら帽子にした事で、ラップ(リスペクトシールドといいます)の幅が広くとれるようになりました。
更に、リスペクトシールドの下部に、プラスチックの球(ミラクルボールといいます)をぶら下げる事により、エアコンなどの風で、めくり上がりにくくなりました。 pic.twitter.com/5IhETKNaFM
— ブラマヨ吉田 (@bmyoshida) November 21, 2020
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■女性のほうが衛生面に敏感?
政府が「マスク会食」を推奨していることを考えると、冗談混じりながらもあなどれない吉田の発明。改良を重ねていけば、実用的になる可能性はなきにしもあらずだろう。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女2,168名を対象に調査したところ、「新型コロナ前より衛生面を気にするようになった」と答えた人は、全体で73.7%。男女年代別に見ると、いずれの世代でも女性のほうが気を揉んでいることが分かった。
今後も発明を続け、コロナ禍における救世主となるかも?
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)