ブラマヨ吉田、自作フェイスシールド「弐号機」を公開 発明の予感に反響も

ブラックマヨネーズの吉田敬が、自身のツイッターに自作のフェイスシールドをアップ。フォロワーからは期待の声が。

2020/11/22 17:30


ブラックマヨネーズ・ブラマヨ・吉田敬
(写真提供:JP News)

お笑いコンビ・ブラックマヨネーズ吉田敬が、22日未明にツイッターを更新。自作のフェイスシールドを紹介し、装着画像も公開した。



■自作シールドを開発中

19日のツイートにて、自作のフェイスシールド装着画像を公開している吉田。キャップのツバに割り箸を付け、その先端からビニールを下げた簡易的なものだが「これ、アホみたいやけど飲み屋で効果あると思うで」とつづっていた。

しかし、フォロワーからはサイドががら空きであることを指摘されてしまい、開発者である吉田自身も「エアコンの近くならば、風でめくれ上がって終わりです」と認める返信を行なっている。そして22日に公開した「弐号機」では、こうした点が改められたのだった。


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■より飛沫防止にパワーアップ

先代より大がかりな弐号機は、キャップから麦わら帽子に変わり、ツバが広くなったことでガードも広範囲に。吉田は「野球帽から麦わら帽子にした事で、ラップ(リスペクトシールドといいます)の幅が広くとれるようになりました」と、この改良点について解説している。

さらに、「リスペクトシールドの下部に、プラスチックの球(ミラクルボールといいます)をぶら下げる事により、エアコンなどの風で、めくり上がりにくくなりました」と、弱点であった風にも強くなったとアピール。

どこか頼りない簡素な発明品だが、フォロワーからは「いやこれマジで使わせてもらっていいですか?」「これで飲みに行って、実証してください」「大発明のスタートって意外とこんなとこから始まるから侮れない」「参号機楽しみにしてます」など、意外にも好意的な反応が寄せられていった。


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■女性のほうが衛生面に敏感?

政府が「マスク会食」を推奨していることを考えると、冗談混じりながらもあなどれない吉田の発明。改良を重ねていけば、実用的になる可能性はなきにしもあらずだろう。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女2,168名を対象に調査したところ、「新型コロナ前より衛生面を気にするようになった」と答えた人は、全体で73.7%。男女年代別に見ると、いずれの世代でも女性のほうが気を揉んでいることが分かった。

新型コロナウイルス蔓延前より衛生面を気にするようになった性年代別グラフ

今後も発明を続け、コロナ禍における救世主となるかも?

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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)
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