鳥取県に伝わる『スタミナ納豆』に納豆嫌いが驚く 「臭みがほぼない」
鳥取県に伝わるスタミナ納豆の味とは
日本人の朝食の定番・納豆。ほとんどの人が美味しく食べられるものだが、匂いが気になるという人もいる。しかし、そんな納豆嫌いでも美味しく食べられる魔法の料理が、鳥取県に存在した。
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■スタミナ納豆
その料理とは『スタミナ納豆』。鳥取県にある道の駅や市場ではお土産に使える素も見かけるほど、人気の高い納豆料理。
スタミナ納豆の発祥は30~40年前の鳥取県中部で、倉吉市はレシピも公開している。もともとは学校給食で当時あまり食べられていなかった納豆を美味しく食べるために、工夫されたものなのだそうだ。
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■意外にマイルドな香り
記者は鳥取駅から車で数分の市場『地場産プラザわったいな』で、2人前のスタミナ納豆の素を購入。どのような味なのだろうか…。
作り方は素とひきわり納豆、ねぎを混ぜるだけ。素の材料ににんにくが入っていたためパンチの効いた香りがすると思いきや、意外とマイルドで甘いフレーバーだ。