『あさイチ』女性のひきこもり特集が反響 博多大吉の言葉に「すばらしい」

『あさイチ』で女性のひきこもり問題を特集。「専業主婦」であることをバカにされるという女性の悩みに、大吉がフォローする一幕も…。

エンタメ

2020/11/25 14:45


 

■電車を避けるようにも…

その女性は、夫以外とはあまり話さなくなり、友人たちとも疎遠に。やがて他人の視線が怖いと感じ始め、電車に乗ることも避けるようになったという。「自分は何もできない」と悩み、「専業主婦の方でも完璧に家のことをこなしていて、自分は夫を支えることもできてないのではないか」と苦しんだこともあったようだ。

しらべぇ編集部が取材した都内在住のパートの20代女性もそのひとり。結婚当初は専業主婦で夫を支えていたが、あるときから家にいることに「自分は何もしていないのではないか」とプレッシャーを感じ始めたという。

さらに、外に出ても他人の視線が怖く感じてしまい、うつむきながら歩くようになったとし、電車に乗ることすらも恐怖を抱くようになったようだ。彼女の場合はパートで働くようになって苦しみが和らいだという。


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■「専業主婦」を揶揄される女性をフォロー

番組では、女性がひきこもりになるきっかけや、ひきこもり問題を支援する団体などを紹介。番組に寄せられた視聴者からのメッセージも交えながら番組を進行した。

そして番組終盤、「専業主婦の私は、買い物や子供のこと以外は基本家にいます。ひきこもってる感はないのですが、まわりから仕事していないことをバカにされるようなニュアンスで言われたり、『毎日何することがあるの? 楽しい?』などの言葉はずっと引きずります。ダメな人みたいに見られている、などの気持ちから自信を失くしていく人は少なくないと思います」という40代女性のメッセージを紹介。

大吉は「あまり耳貸さずに、そんな意見に」と断言。「毎日が楽しい方はもうまったく(問題ない)」と励ました。


■SNSで反響

放送を受け、SNS上では「共感しすぎでつらい」「私も悩んでいる」「こういう状態の気持ちすごいわかる」といった反響が相次いだ。また、「専業主婦を悪く言われているような気がした」「ひきこもりという言葉自体が悪」といった意見もあがっており、番組の構成に違和感を抱く視聴者もみられている。

そうした中、大吉が番組冒頭で「誤解のないように」と注意を促したことや、視聴者の訴えに真摯に向き合う姿勢に「フォローの言葉、ありがたい」「彼のきめ細やかなフォローはいつも素晴らしい」「当事者の気持ちを尊重してくれる言葉の優しさ」「大吉先生の注意事項は大事だな」といった声もあがった。

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(取材・文/しらべぇ編集部・二宮 新一