『とくダネ』コロナ観の違いで人間関係に不和… カズレーザーの発言に反響
コロナ禍での価値観である「コロナ観」の違い。これにより、人間関係が悪化する場合もあるらしく…
1日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、コロナ禍での価値観のことを指す「コロナ観」について注目。お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーのコメントに大きな反響が寄せられている。
■価値観の違いで友人関係がギクシャク
30日、都内では311人の新型コロナウイルス感染者が確認され、重症者数は70人と5月の緊急事態宣言の解除後最多となった。
感染の拡大が見られる中で、世間ではコロナ禍における価値観の違いである「コロナ観の違い」に悩まされる人が増えているという。
番組では、友人からの飲み会の誘いに困惑しているという女性に取材を敢行。女性は職業柄、新型コロナウイルス対策を徹底して行なっている職場のようで、気軽に飲みに行けないそうだ。「(連絡が)あってもあんまり返さないか、ギクシャクしたくもないので上手く断る」と語っていた。
関連記事:『とくダネ』カズレーザーの「グッと楽になる」発言に称賛の声続出
■コロナ観は「命の守り方」
番組では、10代~60代の300人に「家族・恋人・友人などにコロナ観の違いを感じたことは?」というアンケートを実施。すると、全体の46%の人が「ある」と回答していた。
これを受け、カズレーザーはコロナ観の違いについて「もちろん感じる」とコメント。続けて、「めちゃくちゃ広いものだと思うんですよ、コロナ観ってものは。コロナ観っていうのは、自分の命の守り方だと思うので、人それぞれ違ってしょうがない」と説明した。