『鬼滅の刃』胡蝶しのぶ、最高の笑顔でしれっと台詞を差し替えて話題に

『鬼滅の刃』最終巻発売に合わせ、新聞各紙に登場キャラクターの広告が登場。中にはオリジナルとの乖離がとんでもないキャラも…。

2020/12/04 17:15

本日4日に最終巻が発売された『鬼滅の刃』だが、同日の朝刊の広告には同作の主要キャラクターが勢揃い。中でも作中とのギャップが凄まじい蟲柱・胡蝶しのぶのデザインが話題となっている。



 

■みんな良い笑顔!

『読売新聞』や『日本経済新聞』をはじめとする5紙の朝刊では、ページ一面をまるまる使用し、『鬼滅』キャラたちが笑顔を浮かべている広告を掲載。

竈門炭治郎
(©吾峠呼世晴/集英社)

各キャラが作中で放った名言も添えられており、たとえば主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)の広告には「人は心が原動力だから心はどこまでも強くなれる!!」と、思わず心が鼓舞されるような台詞が。


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■優しいお姉さん…と思いきや?

各キャラのイラストは作中に登場する印象的なシーンから抜粋されているが、「添えられた名言を発しているシーン」ではないのがポイント。大半のキャラはそこまで違和感がないのだが、ツイッター上では「胡蝶しのぶの改変具合がとんでもない」と話題になっている。

胡蝶しのぶ
(©吾峠呼世晴/集英社)

広告内で満面の笑みを浮かべたしのぶの横には、「きっと君ならできますから」と、これまた見るものを勇気づけるひと言が。落ち着いた女性らしい笑顔を見て、原作を知らない人の多くは「優しいお姉さんなんだなぁ…」と胸をときめかせたことだろう。

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■なぜかハム太郎が巻き添えに
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