ノブコブ・吉村崇、演劇界に本音コメント? アカデミー賞の記念品に正直ツッコミ

『嵐にしやがれ』に出演した平成ノブシコブシ・吉村崇が、演劇界と「関われなくなる」覚悟でと本音ツッコミ。

2020/12/05 22:50

平成ノブシコブシ・吉村崇

5日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に、平成ノブシコブシ・吉村崇が出演。今後、演技の仕事をやらない覚悟で、日本アカデミー協会に本音コメントを述べた。



 

■二宮が記念品を持参

発言が飛び出たのは、番組後半、嵐・二宮和也の半生を振り返る「二宮和也記念館」のコーナー。二宮は自身の生い立ちを振り返る中で、最優秀主演男優賞を受賞した2016年の『第39回日本アカデミー賞』を語る。

『母と暮せば』で最優秀主演男優賞を受賞した二宮は、かの有名なブロンズ像を記念品として受け取った。しかし、第42回の授賞式では、俳優界でもあまり知られていない記念品も受け取っているのだという。

二宮は「検察側の罪人」で優秀賞を受賞し、こちらの記念品も所持していることを告白。しかし、こちらは最優秀賞のブロンズ像に比べてほとんど知られていないため、今回の番組に持参したのだった。


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■スタジオには微妙な空気が

出演者はみな期待に包まれたが、いざスタジオに出てきたのはとても小さな盾のような置物。そのサイズは手のひらに乗るほどで、一同は「あれ?」「え…?」など、あまりの小ささから微妙な反応に包まれてしまう。

一同は明らかに何か言いたげなのだが、嵐メンバー、ゲストの高橋克実らはアカデミーや演劇界にゆかりがあるため、そこまでハッキリとは口にできない雰囲気。すると、ここで吉村が「みんな気遣ってるから言わないだけですよ」と、周囲を察するように口を開き始める。


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■決意表明も

吉村は続けて、「僕は(賞を)一生獲ることもないし、縁がないから言いますけど…小さすぎますって!」と痛烈ツッコミ。芸人の立場から、他の出演者では言えないことを代弁するように述べていく。

そして、覚悟を決めたのか、吉村は「これでもう映画界・ドラマ界とは、もう一切関われなくなったなって確信しましたよ」と漏らす。俳優業をする芸人は数多いが、自身は「本日をもって、バラエティー1本でやってこうと!」と、頭を下げながら決意表明した。

チクリとするようなツッコミだったが、本音を代弁してもらった出演者は、内心ホッとしていたかも?

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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

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