横浜DeNAファンフェスで今永・佐野が順調回復アピール　三浦新監督は「来季も佐野が主将」

6日、横浜DeNAベイスターズは本拠地・横浜スタジアムでファンフェスティバルを開催した。昨年は2軍練習場である横須賀スタジアムで開催されており、本拠地での開催は4年ぶりとなる。寒空の下、14,669人（主催者発表）のファンがスタンドを賑わわせた。

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■首位打者・佐野への授賞式も

イベントの冒頭、2020年シーズンにおいて402打数132安打（打率.328）で首位打者に輝いたチーム主将の佐野恵太選手に、岡村信悟球団社長から盾の授与などが行われた。

メジャー移籍した筒香嘉智選手の穴を見事に埋めた佐野選手には、詰めかけた観衆からも温かい拍手が寄せられていた。

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■バトルは「今永組」の優勝

今年のファンフェスティバルは「バトル☆ベイスターズ」と題してチームを青組・白組・星組に分け、それぞれ佐野恵太選手・今永昇太投手・山崎康晃投手がリーダーを務めた。

選手たちは、イラストコンテストやクイズ対決、パターゴルフや歌と踊り…などさまざまな出し物を練習して競い合い、ツイッター投票や来場者も参加できる仕組みに。

結果、今永投手率いる白組が圧勝。佐野選手率いる青組は最下位に沈み、「反省会をやらないと…」と苦笑いを見せていた。