プールで溺死した2歳の双子 悲しすぎる監視カメラ映像に両親の涙止まらず
水遊びが大好きな子供たち。プール、海、お風呂など彼らにとって魅力的な場所では、事故も起きてしまいがちだ。
■開錠方法を知っていた2歳児
驚くべきは、2歳にして、プールに出るフェンスの扉の開錠方法を知っていたこと。双子の両親は、そのために愛する我が子を失い、悲しみに打ちひしがれてしまっている。
また、双子の祖父であるイワン・アイクスさんはSNSに、その映像が存在しなければ事件の可能性を疑い、警察の捜査がいつまでも続いていただろうと綴っている。
自宅に危険な場所がある際は、監視カメラを設置することに加え、幼い子供が侵入できないように、大人にしかわからない複雑な施錠が必要だとしている。
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■困っている人がいたら…
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,348名を対象に調査を実施したところ、「困っている人を見たら手助けできる」と回答した人は全体の61.0%だった。
このたびの事故は、ただちに子守りを呼びに行くべきケースだったが、2歳児ではその判断ができず、代わりに自らの体が咄嗟に動いてしまったようだ。その勇気を、警察も消防局も大きく称えている。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)
対象:全国20代~60代の男女1348名 (有効回答数)