愛知のTSUTAYA、明らかに鬼と内通している 店頭の『鬼滅』パネルが話題に
劇場版アニメが人気絶頂の最中、『鬼滅の刃』のコミックス最終巻が発売された。愛知県のとあるTSUTAYAの店頭を見ると…。
■「偶然」が生んだ奇跡
こちらの店舗が『鬼滅』の人気投票を実施するのは、今回が2回目。以前より東海地方のTSUTAYA18店舗は、「また人気投票をやろう」と意気込んでおり、人気投票に使用するパネルが複数パターン提示されていたという。
当初は他の店舗たちと同様に「ウイングタウン岡崎店」も通常の人気投票パネルのみを発注する予定だったが、届いた現物を確認すると、そこには「無惨さまエディション」とも呼ぶべき凄まじい絵面のパネルが。
発注担当者が誤って注文したことが発覚するも、そのまま何事もなかったように「通常版」と「無惨さま版」の2つのパネルを展示することとした英断は、評価されて然るべきだろう。
ちなみに通常のパネルのほうにも無惨さまはエントリーされているのだが、こちらはぶっち切りで不人気とのこと。『週刊少年ジャンプ』本誌の人気投票でも、21位というラスボスらしからぬ順位に落ち着いた無惨さまらしいエピソードである。
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■どの無惨さまが一番人気なのか?
今回の取材を行なった5日の午前時点では、「無惨さま人気投票」の中では試験管を手にしているナンバー4の無惨さまと、パワハラ会議中のナンバー9の無惨さまの人気が高かった。
しかしその天下もじつに短く、同日午後には「モブ」が無惨さまにダブルスコア以上の点差をつけ、首位に躍り出てしまう。お気に入りの無惨さまがいるファンは忘れずに投票し、無惨さまを1位に返り咲かせてあげよう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)