コンビニに車が突っ込み騒然… 店内にいた客は「このままでは死ぬと思った」
千葉県内のコンビニエンスストアに乗用車が突っ込み、店内にいた2人が軽傷を負った事故。当時店内にいたという男性に話を聞いた
■運転手はしばらく放心状態
乗用車を運転していたのは、67歳の男性。アクセルとブレーキを踏み間違えて一旦停車しようとしたが、さらに間違えて店舗に突入してしまったそう。このため、アクセル全開の状態で商品をなぎ倒していったことになる。
運転手の男性は事故後、しばらくは放心状態だったようで、「警察官が来るまでの10~15分からは車から出てこなかった」と、Aさんは当時の様子を説明してくれた。
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■もはや他人事ではない
肩と腰を強打したというAさんだが、「仕事に穴を開けるわけにはいかない」という理由で、翌日には元気に出社。現在は多少の痛みはあるが「問題ないと」元気よく話す。
度々報道される、アクセルとブレーキの踏み間違えによる事故だが、被害者に話を聞いてみると、死と隣り合わせの危険な状況だということが分かった。このような事故はもはや他人事ではないだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)