
子育て中の警官が、かつて交際していた男の最低な裏切りに大ショックを受けた。深く苦悩し死を選んだ警官について、『The Sun』などが報じている。
■まさかのリベンジポルノ
アルゼンチンのブラガドで暮らしていたある女性(26)には、子供がふたりいた。
女性は警察官として働いていたが、ある事実を知ってひどいショックを受けた。それは、元恋人が女性の猥褻動画や写真をSNSで公開・拡散したことで、全てを知り、子供に対する罪悪感と屈辱感にさいなまれるようになったという。
関連記事:首を吊ろうとした女性を「死ね」とけしかけ… 両脚を引っ張り殺害した男に終身刑
■絶望した女性の死
不適切な写真・動画の公開について知った当局は、女性本人の関与も視野に入れて調査を開始した。こうした経緯に深く傷ついた女性は苦悩し、ついには自殺を決意。遺書には家族と子供たちに対する謝罪の言葉を書き綴り、銃口を自分に向けて発砲した。
即死を免れた女性は病院に搬送され、そのまま集中治療室へ。だが目覚めることはなく、発砲から4日後にあたる12月4日の午前に死亡した。