テレビの見過ぎを継母に叱られ動揺 思春期の少年が突然の自殺

何時間もテレビを見ている息子を見て、心配になった継母。そこで注意した結果、息子は取り返しのつかない行動に出た。

2020/12/13 17:00

首つり自殺
(Nomadsoul1/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

勉強もせず、テレビやスマートフォンに夢中になる子供たち。決して珍しい光景ではないものの、一緒に暮らす親の心配は尽きない。ある少年がテレビの見過ぎが原因で怒られ、あまりにも衝撃的な行動に走ったことを、『Indiatimes.com』などが報じている。



 

■継母に怒られ動揺

インド・プネーで暮らす少年(13)が、何時間もテレビを見ながら過ごしていた。

その様子を見た少年の継母はたまらなく心配になり、「ダメでしょう」「テレビを見過ぎよ」と注意したという。すると叱られたことに動揺した少年は、12月1日に自宅の天井に取り付けてある扇風機にロープをかけ、いきなり首つり自殺を図った。


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■病院に搬送

ほどなくして家族が首つり状態の少年を発見し、大慌てでロープから降ろした。その時点でまだ呼吸していた少年を連れて病院に急ぎ、救いを求めたという。

少年はその翌日に別の病院に移されたが状態は悪くなる一方で、転院先で息を引き取ってしまった。まだ13歳。人生これからという時に、少年は自ら命を絶った。

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