トム・クルーズ、新型コロナ対策なしのスタッフを怒鳴る 強い責任感に「心打たれる」の声も

普段の穏やかな性格とは異なり、撮影ではひとつの妥協も許さない厳しさが目立つという俳優のトム・クルーズ。これは、彼らしいエピソードと言えるのかもしれない。

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2020/12/16 19:15

新型コロナウイルス・COVID-19
(画像提供:アメリカ国立アレルギー・感染症研究所)

2021年11月の公開を目指し、撮影が進められているアクション映画『ミッション:インポッシブル7』。その撮影現場で、主演のトム・クルーズが声を荒げ、スタッフに説教する場面があったという。

録音された音源が流出して波紋を広げていることを、英米のメディア『The Sun』『Variety』などが報じている。



 

■穏やかなトムが激高

トム・クルーズは普段は穏やかだが、仕事に対してプロ意識が非常に高く、真面目で、完璧な作品に仕上げるためには、とことんまで自分を追い込むことで知られている俳優だ。

『ミッション:インポッシブル7』の撮影においても、新型コロナウイルス感染予防のための厳密なルールを、しっかりと守っていた。

ところが撮影スタッフのなかには、ふと気のゆるみが生じてか、ルールを破ってしまう者も。トムがそんなスタッフらに対し、激しい怒りを爆発させたという。


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■「守らない者はクビだ」

きっかけは、2人のスタッフがコンピューター画面と向き合うなか、「互いに2メートル以上の距離をとる」という感染予防のルールを破ったことだった。

流出した音源によれば、トムは彼らに「こういう状況を再び見かけたら、もう君たちはここには要らない」と厳しく注意。

さらに激高して「感染者が出ればシャットダウン(撮影中止)なんだぞ!」「ルールに従えないなら問答無用の解雇だ」と怒鳴り、矛先は「お前も、そしてお前もだ!」と撮影現場の全員に向けられた。

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■「人々の信頼に応えよう」