今年のネット流行語100、一位にとてつもない矛盾が 『鬼滅』ファンも思わず爆笑
『鬼滅の刃』関連のワードが上位に食い込んだ今年の「ネット流行語100」だが、原作との大きな矛盾に気づいてしまったファンも…。
15日、『ドワンゴ』と『ピクシブ』が共同で企画する「ネット流行語100」の結果が発表となった。上位にはやはり『鬼滅の刃』関連のワードが名を連ねたが、作中設定との「大きな矛盾」に衝撃を受けるファンも少なくない。
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■上位にランクインしたのは…
2018年に第1回が開催され、今年で第3回目を迎えた同イベント。年間大賞には『鬼滅』のラスボスである鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)が選ばれ、3位には劇場版『鬼滅』のキーキャラクターである煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)の名前が。
4位には漫画原作のサブタイトル「鬼の王」が続き、9位には作中ヒロイン・竈門禰豆子(かまど・ねずこ)が登場…と、上位10ワードを見ただけでも、『鬼滅』関連の単語が4つも選ばれている。
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■やはり『鬼滅』は強い
もちろん『鬼滅』の勢いは上位だけにとどまらず、11位以降を見ても関連ワードがズラリ。
11位には作中一の強キャラと名高い継国縁壱(つぎくに・よりいち)がランクインしている一方で、名も無きモブキャラにも関わらずネット上でカルト的な人気を得ている「サイコロステーキ先輩」が13位に姿を見せるなど、良い意味でネットの祭り感があふれる結果となった。
しかし今回の発表を冷静に見直した『鬼滅』ファンは、ランキングに隠れた「大いなる矛盾」に気づいてしまったのだ。