『ミヤネ屋』番組リポーターが関越道で立ち往生 水が尽き雪を食べるスタッフも
『情報ライブ ミヤネ屋』の番組リポーターが大雪により関越自動車道で立ち往生。現場の状況を語る。
■中山リポーターが懸命にリポート
番組MC・宮根誠司から体調について聞かれた中山リポーターは、「体調的には私たち問題ありません」と回答。どうやら車内には詳細な情報が届いてこないようで「詳しい情報はわからないんですけど、見える範囲では後ろにもずっと続いていて、遠くのトンネル付近まで繋がっている」と状況を説明した。
また燃料を節約するため暖房は使用していないようだが、「暖房はある程度つけていないと、外気越しに冷たい空気が入ってくる」と語る。食料はお菓子が少しあるだけで水は尽きてしまい、中には雪を食べて喉を潤すスタッフもいたようだ。
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■視聴者からは応援の声も
宮根からトイレについて質問を振られると、「そうですね、外でさせていただいてる状況です」と説明した中山リポーター。
過酷な環境下で懸命に現状を伝えた中山リポーターに対し、ツイッター上では「本当に体に気をつけてほしい」「水がないのはヤバいよな…」「めちゃくちゃキツいだろうけど頑張ってほしい」といった視聴者からの応援の声が寄せられた。
また「マジで災害レベルだね」「こんなにもヤバいとは知らなかった」といった声も寄せられており、現場の深刻さを痛感させられた人もいたようだ。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)