マニアック調味料バトル、餅に合うご当地タレはコレだ 〜広島編〜
広島取材に向かったしらべぇ記者。変わった調味料がないか探していたところ…
日本各地を旅行すると、その土地で作られた「ご当地調味料」に出会うことがある。
取材で広島に行ったしらべぇ記者は、やや気が早いがお正月用として「餅」にマッチするマニアックな調味料を探し回った。
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■お目当てのタレを発見
広島市からバスで1時間30分ほどの場所にある「道の駅 世羅」。ここはグルメな調味料が集まる道の駅としても知られている。
ココで購入したのはお目当ての「お餅にかける甘だれ」(680円)。その名の通り、餅専用のタレとして開発されており、広島・世羅にあるピートラボという会社が製造。
通販などでもなかなかお目にかかることがないレア調味料で、実際帰京してからネットで調べてみたが、約30分ほどアレコレリサーチしても、商品写真はたった1枚しか見つけることができなかった…。
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■気になる味は…?
甘くてピリッとした味わいが特徴で、焼きたての餅にかけると甘じょっぱい風味がより強調され、ウマさが引き立つ。タレはトロリとしていて、餅にばっちり絡みつくので、味の濃さが変わらない。
深い味わいはおから味噌によるもので、焼いた鶏肉にかければ照り焼きや焼き鳥として、豚肉にかければ生姜焼きとして応用もできる万能な一本だ。