堂本光一が京本政樹から10代の頃に受けていた演技アドバイス 「自分の大阪弁を…」

当時10代のKinKi Kids・堂本光一に、京本政樹が演技のアドバイスを送っていたと告白。

2020/12/19 13:30


Kinki Kids・堂本光一

19日放送の『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、俳優の京本政樹が出演。当時10代だったKinKi Kids堂本光一に、演技のアドバイスを送っていたことを明かした。



■26年前のエピソード

この日の企画は流行語にもなったソロキャンプで、キンキと京本の3人はキャンプロケを行うことに。途中、テントを建て終えて一息ついた3人は、初めて会ったときの思い出を語り始めた。

初めて会った翌年、京本と光一はドラマ『家なき子』(日本テレビ系)で共演。京本は当時のエピソードを、「サーカス小屋かなんかで、撮影してるときに…」「光一くんが大阪弁の役で、大阪の少年の」と振り返る。


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■光一少年にアドバイス

京本は「そしたらすごい、片言の大阪弁使ってて。『なんとかでんねん』みたいな」と、光一のセリフ回しが不自然だったことを回顧。

さらに、「何で変な大阪弁使ってんの? って聞いたら、台本がそう書いてある『なんとかでんねん』って。そのまま読んでる」と、光一からの返答も明かしていく。

そして、「僕がそのときアドバイスして。『いや全然、大阪人だから、自分の大阪弁使ったほうがいいよ』って」と、京本は光一に送ったアドバイスを語る。光一も「そのままやんないといけないと思ってたんでしょうね」と、演技経験の浅い少年時代をしみじみ懐かしんだ。


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■先輩のおかげで成長できた?

数々のドラマや、公演1000回を越えているミュージカル『Endless SHOCK』など、今では立派に演技の仕事をこなしている光一。その裏には、若き日に京本から受けたアドバイスも生きていたのかもしれない。

ちなみに、しらべぇ編集部が、全国10〜20代の男女1,721名を対象に調査したところ、全体の28.1%が「先輩のおかげで成長できたと思う」と回答。全体の3割以下と限られた割合だ。

先輩のおかげで成長できた

光一のアドバイスも、後輩ジャニーズたちに受け継がれていることだろう。

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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)
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