『ジュラシックパーク』リゾート建設現場に突如コモドオオトカゲ 作業員が襲われ重傷

大自然のなか、野生の動物が多数生息している国立公園。そこが金儲け主義のテーマパークと化すとは情けない話だが…。

2020/12/20 20:50


 

■「それじゃまるで動物園だ」

地球上に400万年も前から生息し、現在は生絶滅危惧種として世界に約3,000~5,000頭しか生息していないコモドドラゴン。うち約1,000頭がリンカ島に、約2,000頭が付近のコモド島、フローレス島、ギリモタン島に生息しているという。

環境保護活動家の1人は、「人々は野生のコモドドラゴンを見たくてこの国立公園を訪れている。豊かな自然を破壊して動物園のような施設をつくり、そこを歩き回るコモドドラゴンを見せることに意味はあるのか」と語っており、地元でもこのリゾート建設に首をかしげる者は多い。


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■コモドドラゴンは絶滅危惧種

一方で、行政側は「観光客が増えすぎたこともコモドドラゴンに悪い影響を与えている」とし、島の訪問者を減らし、同時に入場料から環境保護予算を確保することが重要だと主張。一歩も譲る気配を見せていない。

多くの観光客が訪れることで強いストレスにさらされているうえ、気候の変化で2050年には絶滅するのではないかと指摘されているコモドドラゴン。彼らがあらゆる意味で確実に守られる方法を、今後とも模索してほしいものだ。

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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

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