おぎやはぎ小木、政府の段取りの悪さに激昂 視聴者からは納得の声も
日本看護協会が会見を開き、看護職員の離職について訴え。政府の段取りの悪さに小木博明が激昂した。
■小木は声を荒らげて指摘
タレントの高橋みなみは「医師会のみなさんがこういう言葉を言わなければいけなくなる前に、(政府が)環境であったりを整備する必要があったんじゃないかな。ちょっと苦しくなる」とコメント。
小木は、政府が呼びかけるだけの要請ばかり出すことについて、「段取りが悪いとどんなにいい企画でも士気が下がってしまう」とバラエティ番組に例えて言及。「なにやってんだよ! 段取りだよ段取り!」と声を荒らげてでも仕切る人がいれば上手く回ると、自身も大声を出しながら指摘する。
これに番組MC・坂上忍が「確かにドラマの現場でも声がでかい人が一人いると全然締まる」と共感すると、小木は「ここの政府は声がちっちゃいんですよ」と語った。
関連記事:おぎやはぎ矢作、医療現場の人手不足を懸念… 待遇も「安すぎるって」
■視聴者からは納得の声も
今回の放送を受け、ツイッター 上では「医療現場、マジでやばいんだな」「これだけ頑張ってボーナス削減はキツい」「頼むから給料だけはしっかりあげられる体制を作ってあげてくれ」といった視聴者からの感想が多数寄せられた。
他にも、小木の指摘に対して、「確かに国がしっかり仕切ってくれないと現場も動けないだろうな」「段取りの悪さはここ数ヶ月でかなり露呈してる」といった納得の声もあがっている。
・合わせて読みたい→立川志らく、逼迫する医療現場に不安 「医療崩壊を指をくわえて待つことに」
(文/しらべぇ編集部・北田力也)