「ただごとじゃないぞお前ら」 小木博明、生放送で視聴者にコロナ危機を訴える
新型コロナウイルスの感染者が8日連続で「曜日ごとの最多人数」を更新している東京都。おぎやはぎの小木博明が「ただごとじゃないぞお前ら」と視聴者に訴えた。
■「ただごとじゃないぞお前ら」と訴え
しかし、坂上から「僕みたいなのが言ってもイメージそのものになっちゃうから、小木くんが言ったほうが効き目があるんだよ?」と振られると、小木はカメラを指差して「ただごとじゃないぞお前ら、本当に。春のときよりも(感染者が)全然増えてるし、危ないんだから、医療も逼迫してるんだから……ちゃんとやれよ!」と訴える。
出演者たち、小木自身も苦笑すると、相方の矢作兼から「やっぱ向いてないですよ」とツッコミが入り、坂上も「今よーくわかりました」と笑っていた。
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■新型コロナウイルスを恐れている人は…
最後は笑いに変えていた小木だが、「ただごとじゃない」と訴えた内容は事実だ。新型コロナウイルスにしっかりと危機感を抱いた上で、各々が感染対策をしていくことが大切だろう。
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,880名に調査したデータでは、全体の79.2%が「怖い」と答えているが、2割が脅威を感じていないこともわかっている。
また小木は、東京都看護協会が医療現場の逼迫を訴えた話題では、政府が呼びかけるだけの要請ばかり出すことについて、「段取りが悪いとどんなにいい企画でも士気が下がってしまう」とバラエティ番組に例えて言及していた。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)