博多大吉、生放送で『M−1』降板の真相を告白 「クビになった説」を否定
『M−1グランプリ』でかつて審査員を務めていた博多大吉。降板した本当の理由は…
お笑いコンビ・博多華丸・大吉の博多大吉が23日放送の『赤江珠緒たまむすび』(TBSラジオ)に出演。『M−1グランプリ』(テレビ朝日系)の審査員を降板した真相を明かした。
■「とろサーモン」に入れてクビにされた?
20日に行われた『M−1グランプリ2020』について、フリーアナウンサーの赤江珠緒から「リスナーの皆さんはやっぱり、先生(大吉)の『M-1』総括の話も聞けたらな〜という方もいらっしゃると思いますけど…」と振られた大吉。
「『M−1』の話になるとね、『審査員やってましたよね?』という話から、『審査員、辞めちゃったんですか?』から、『審査員、クビになっちゃったんですね? あ、とろサーモンに押したから』っていろんなことを言われて…。結果的にとろサーモンに押した僕はクビになったことになってるんですよ。世の中にとっては」と、お笑いコンビ・とろサーモンが優勝した『M−1グランプリ2017』のジャッジによって審査員を降板させられたという噂に触れる。
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■自らの意思で降板
この噂について大吉は「そんなことないし。別にとろサーモンに押したのはいまだに間違ったと思ってないし、その件で『辞めろ』とは言われてないし」と否定。
「むしろ『引き続き…』って言われたところを『ちょっと変えませんか?』と言ったほうなんで」と自主的に降板したことを明かす。