新型コロナで死亡した13歳少年 病室中を血まみれにした壮絶な最期が判明

ECMOによる治療も功を奏することはなく、少年の最期は想像を絶するものだった。

2020/12/26 13:30

入院している少年
(EvgeniyShkolenko/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

新型コロナウイルスの感染が疑われ、検査で陽性反応を示した数日後に死亡した13歳の少年。「新型コロナをしっかりと恐れてほしい。現実を知ってほしい」と母親が病室の写真を公開し、波紋を広げている。英米のメディア『The Sun』『Mail Online』『TMZ』などが報じた。



 

■手足の爪が紫色に変わる

米国・ミズーリ州セントルイスのSSM ヘルス・カーディナル・グレノン・チルドレンズ病院で、今年10月31日、13歳のペイトン・バウムガースくんが、無念にも新型コロナウイルスとの闘いに敗れた。

母親のステファニー・フラネックさん(44)とともに軽い風邪のような症状が現れ、同月25日の検査で揃って新型コロナウイルスの感染が判明していた。ともに自宅で過ごしていた4日目、手足の爪が紫色に変わるチアノーゼと息切れがみられたペイトンくんは、ただちに入院となった。


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■広範囲に飛び散った血痕

健康な人では血中酸素レベルが95%以上のところ、44%しかなかったペイトンくんにはECMO(体外式膜型人工肺)による治療が始められた。だが、症状はどんどん悪化。最期は人々が想像する以上に、壮絶で悲劇的なものだった。

「今なおPTSD(心的外傷後ストレス障害)と闘っています」というステファニーさん。彼女がこのほど公開した写真によると、ベッド、医療機器、天井から壁、壁の絵、床まで広範囲が血液まみれとなっていたことがわかる。

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■胸の内部に溜まっていた血液

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