オリラジ緊急会見 藤森慎吾が流した涙に「グッときた」と感動の声
12月末で吉本興業から退社することを発表したオリエンタルラジオ。会見の中で、藤森慎吾が涙する一幕が…
今月31日で吉本興業とのマネジメント契約を終了することを28日に発表したお笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾が同日、それぞれのYouTubeチャンネルで記者会見を行なった。その中で、藤森が流した涙に反響が相次いでいる。
■相方の退社に藤森は動揺
YouTube、音楽活動など多岐にわたって活動している中田は、昨年から吉本興業と契約の交渉を続けていたが、最終的に折り合いがつかずに退社することにしたという。中田は「円満退社」であることを強調していた。
一方の藤森は、中田が退社を決めた段階で何も相談されていなかったという。12月に入った頃、ゴルフをしているときに初めてLINEでその話を聞かされたようで、「スコアむちゃくちゃになりました、はい。そりゃ動揺しますよ」と当時を振り返る。
その後、半月くらい悩んだ藤森だったが、最終的には「相方と一緒にいたら楽しいだろうな」と思い、コンビでの退社を決意したようだ。
関連記事:オリラジ藤森、YouTubeで思いついた最高の企画 相方・中田は「怖いな」
■先輩の言葉に感激
退社に向けてバタバタとしていたため、関係者や先輩後輩に連絡ができていなかったという藤森。プレスリリースで知った人たちから直後に連絡が来たようで、「やっぱり吉本の先輩は温かかったです」とコメントする。
「まあ何があってもお前の先輩やから」と電話をかけてくれた先輩もいたとし、藤森は「吉本入ってよかったなっていうのはちょっと思いました」と話すと、マイクを置きながら左目の涙を拭った。
関連記事:オリラジ藤森、YouTubeで思いついた最高の企画 相方・中田は「怖いな」
■藤森の涙に「グッときた」の声も
先輩からの言葉を思い出して涙を流した藤森だが、それだけ先輩を尊敬していたということだろう。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,653名を対象に調査したデータによれば、「尊敬できる先輩がいる・いた」と回答したのは全体の32.7%。およそ3人に1人が尊敬できる先輩に巡り合うことができていることになる。
SNSやYouTubeのコメント欄では「涙ぐんでるの見て、こちらにも思い伝わる」「藤森さんの涙に感動しました」「グッときた。俺が藤森さんの先輩だったらこれ見て泣いちゃう」といったコメントが寄せられている。
・合わせて読みたい→オリラジ藤森、YouTubeで思いついた最高の企画 相方・中田は「怖いな」
(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10~60代の男女1,653名(有効回答数)