60代女性の8割がコロナ禍のため帰省せず 近所の目が気になる人も

新型コロナウイルスの第3波が押し寄せ、連日ニュースになっている。年末年始の帰省を、諦めた人も多いようだ。

2020/12/29 19:30


 

■一人の年末年始は寂しい

年末年始を一人で過ごすのは、たしかに寂しいものだ。

「年末年始をずっと一人の部屋で過ごすのは、さすがに耐えられない。久しぶりに、親の顔も見たい。きちんと対策すれば、帰省しても大丈夫だと思う」(20代・女性)


若い人の中には、「自分は大丈夫」と思っている人もいるようだ。

「自分はまだ若いので、大丈夫だと思っているところがある。帰省してもずっと家にいるので、正月に親に会うことくらいは許してほしい」(20代・男性)


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■親から帰省を反対され

親から、帰省を反対されるケースもある。

「僕は帰省するつもりでいたけれど、親から反対された。自分が感染するリスクよりも、やはり周囲の目が気になるみたい」(30代・男性)


このまま流行が続けば、親にいつ会えるかわからないとの声も。

「お盆休みも我慢していたのに、さらに正月まで帰省を諦めることになった。いったいいつになれば親に会えるのかと、少し不安になってきている」(20代・女性)


早く状況が落ち着いてほしいと、誰もが願っているだろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年12月11日~2020年12月18日
対象:全国10代~60代の男女3140名 (有効回答数)

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