『鬼滅の刃』ブームがこんなところにも… 各地で感じた作品愛に感動

2020年、漫画・アニメ・映画と大ヒットした『鬼滅の刃』。全国各地で話題に。

2020/12/30 06:15


 

■炭治郎が生まれ育った山

東京都、埼玉県、山梨県の境に位置する「雲取山」も、炭治郎と妹・禰豆子(ねずこ)が暮らしていた山として注目を集めたスポットの一つ。雲取山への登山口がある山梨県・丹波山村の観光施設「道の駅たばやま」では、『鬼滅の刃』に関連するグッズの販売を開始している。

山梨県丹波山村 雲取山
(画像提供:道の駅たばやま)

また、丹波山村には、日本一の規模を誇るすべり台「ローラーすべり台」という施設があるのだが、こちらも受付が『鬼滅の刃』仕様に。

山梨県丹波山村 雲取山
(画像提供:ローラーすべり台)

装飾は全て受付担当の男性が用意したもので、とくに手作りの「日輪刀」が展示されている場所は、子供たちからフォトスポットとして大人気なのだそうだ。

ちなみに、年内の営業は11月で終了しているため、気になった人は来年営業が再開した際に現地へ行ってみてほしい。


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■ブームきっかけで新たな聖地も?

今回、こちらで紹介したスポット以外にも、登場人物が生まれたとされる場所や、新たな聖地となりそうな場所など、全国各地で大きな話題となった『鬼滅の刃』。2021年は、同作を超える作品が現れるのだろうか。注目したい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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